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2013年 01月 13日
横浜の神奈川県民ホールでのチェンバロのコンサートへ行ってきました。
チェンバロ演奏とお話は、大塚直哉さん。 彼は、偶然にも先月聴きに行ったメサイアでの指揮者でした。 チェンバロの演奏だけでなく指揮もされ、また、NHK FM『古楽の楽しみ』 案内役としても出演されているそうです。 演奏の合間のお話もとても上手だし、大変ためになりました。 チェンバロを知ってもらうための活動を精力的に行っているようです。 演奏した曲のうち、F.クープランの『神秘の障壁』は、CMで使われていそうな、 古びていない、むしろ今どきの音楽と言っても通じるような曲でした。 結構気に入りました。 一方、現代の作曲家、L.アンドリーセンによるチェンバロのための音楽、 『オルフェウスへの序曲』を聴きましたが、何とも言えない不思議な音楽。 ピアノは弦をたたくのに対し、チェンバロは弦をはじくので、この音楽を聴いていて、 お琴のような、琵琶のような、弦楽器を聴いている気分になりました。 演奏後の大塚さんのお話では、好き嫌いが分かれる音楽だそうで、好きな人は とことん好きだけど、聴いていて気が遠くなる人もいるとか。私は後者でした。。。。 演奏後は、間近でチェンバロを見学することができ、調律師の百瀬さんが質問に 答えてくださいました。チェンバロを個人で所有できたらどんなに素敵でしょう! 11月16日に、『チェンバロの魅力Ⅱ』の開催が決定しました。 楽しみにしています。
by dattel
| 2013-01-13 18:05
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